CASES導入事例
検査結果自動合否判定システム
製造
導入業種
鋼板加工業・コイルセンターなど
システム開発
株式会社神鋼エンジニアリング&メンテナンス様
要望
検査業務は、必要な知識・技術を習得された方にて実施されますが、それでも人為的ミスをゼロにすることは不可能です。
- 測定数値の読み取り間違い
- 検査シートヘの記入間違い
- 合否判定においての誤認識及び誤判断
- パソコンヘの入力間違い
導入前の問題
検査業務は、必要な知識・技術を習得された方にて実施されますが、それでも人為的ミスをゼロにすることは不可能です。
- 測定数値の読み取り間違い
- 検査シートヘの記入間違い
- 合否判定においての誤認識及び誤判断
- パソコンヘの入力間違い
システムの概要
- ノギス、マイクロメータ、デジタルメジャーなどの測定データをBluetooth通信で、タブレット端末に取り込み、生産管理システムから自動で送られてくる検査基準と照合して、自動合否判定します。
- 目視検査結果やBluetooth接続ができない計測機器のデータは、音声入カシステムにより取り込みます。
- 検査結果値は、無線通信にて管理用パソコンに蓄積されます。
導入の効果
- 人手作業によるヒューマンエラーを最小限に抑えられます。
- 作業者の手書き作業を無くすことにより、時間短縮に繋げ、生産効率が格段に向上します。
- 確実な自動合否判定により、異材の流出を防げます。
- 標準的な通信方式を採用しているため、多様なデジタル機器のシステムヘの取り込みが可能です。
株式会社神鋼エンジニアリング&メンテナンス様の『検査結果 自動合否判定システム』に弊社の計測器用Bluetooth通信アダプタ『DKA-101』、デジタルメジャー『DDM-101A』が採用されています。