BLOG社員ブログ ディジぶろ
2014年10月17日
夏休みレポート⑤
みなさんこんにちわ。総務部担当すりーずです。
ハロウィンの飾り付け、やっと終わりました
土台姉さんからハロウィンパーティーの招待状もいただき、
あとは当日を迎えるのみです!どんなパーティーになるのかな、楽しみです
さて、すりーず家の夏休み四国旅行レポート、いよいよ目的地の高知県に入りました!
高知県で最初に立ち寄ったのがココ、杉の大スギです。
おもしろ夫婦/ゆかいパパがゆかいママのために是非、とのことで立ち寄りました。
樹齢3000年以上と言われており、国の特別天然記念物に指定されています。
この杉のある場所のもとの地名が「旧大杉村 杉」だったそうで、杉の大スギという
ちょっとややこしい呼び方になっているようです・・・
杉は根本で2本に分かれていて、それぞれが南大杉と北大杉とよばれています。
南大杉は直径が20m、高さ60m以上、北大杉は直径16.5m、高さ57m以上あると言われており、
一枚の写真におさまるサイズではありません
この大杉に関して、歴史上の人物にまつわるストーリーが色々あるのですが、
中でも美空ひばりさんに関するものは有名なんです。(実は、ゆかいママがひばりさんの大ファン)
1947年、9歳のひばりさんがこの杉のある町で講演ツアー中に交通事故にあい、
しばらく町で入院したそうですが、症状が落ち着き、別の病院に転院する際に
この杉を訪れ、「日本一の歌手にして下さい」と願をかけたそうです。
5年後、14歳の時に、当時のお礼をするため町を再訪し、この杉にもお参りをしたとのことで、
ひばりさんの没後、杉の近くにひばりさんの遺影碑と歌碑が建てられました。
左が遺影碑です、14歳に再訪した時のひばりさんの姿が刻まれています。
右側は「川の流れのように」の楽譜と歌詞が刻まれており、
ボタンを押すと、曲が流れるようになっています。(3曲選べるようになっています)
坂本龍馬も訪れたと言われており、
3000年もの長い間、色々な歴史を見守ってきた杉、と思うとなんだか不思議な気持ちになりますね。
おまけ・・・・
運動会は終わりましたが、土台姉さん、陸上練習がまだ続いています
なんと、リレーチームの学校代表で市の大会に出ることになったのです!
練習時には候補者が5人いて、最終的に一人出れないことになったのですが、
メンバーが発表された翌日にそのメンバーに入れなかったお友達からお手紙とお守りを頂いたんです
そのお友達は運動会の組体操でもペアを組んでいたのですが、
運動会一緒にがんばったことのお礼
土姉と練習してタイムが早くなったことへのお礼
土姉なら絶対一位を取れるからがんばってとの激励の言葉がありました
なんて美しい・・・・・涙が出るくらい嬉しかったです
家でも練習していたらしく、彼女も絶対出たかっただろうに、、、
でも、素直にお友達に感謝して応援できるって・・・本当に美しいことだと感じました
これからまた色々な出会いや別れがあると思いますが、このことはずっと心に残ることだと思います。
ステキなお友達に恵まれた土台姉さんが羨ましくなった母なのでした。