BLOG社員ブログ ディジぶろ

2015年06月22日

DHS-122A と DHS-122AP の違い

こんにちは。(ま)です。

今回は、弊社製 Bluetoothハンディスキャナ DHS-122A と DHS-122AP の違いについてご紹介します。

 

これらはRFタグを読み書き出来る製品で、DHS-122A が標準出力タイプ、DHS-122AP が高出力タイプです。

 

「出力」とは、RFタグの読み書きに使用する電波の出力の事で、122A よりも 122AP の方が電波の出力が大きいという違いがあります。

 

一般的には 122A で問題なく読み取れますが、RFタグの近くに金属があるなど一般的に読み取りにくい条件では、高出力タイプの 122AP が威力を発揮します!

 

但し、AP は出力が大きいぶん、若干使用時間が短くなります。また、AP は Fujitsuタグに対応しておりませんのでご注意下さい。詳しくは製品情報ページの仕様表をご覧下さい。

 

DHS-132A と DHS-132AP も同様の位置づけになります。(製品型番の末尾「P」が高出力)

製品選びの一助になれば幸いです。

 

それではまた来週。