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2016年08月29日

DKA-101のご紹介(5)

こんにちは。(ま)です。

 

さて、今回も計測器BluetoothアダプタPi! DKA-101のご紹介記事です。

1回目2回目3回目4回目

 

DKA-101

これがDKA-101になります。

 

特徴を簡単に説明しますと

・デジマチック出力、もしくはRS-232Cインタフェースが付いた計測器を無線化

・Bluetooth無線で煩わしい配線が不要

・内蔵充電池で8時間動作(付属のACアダプタで充電及び常時通電しての動作も可能)

という物です。

 

この内、今回はDKA-101Bluetooth接続モードについて説明します。

 

Bluetooth 無線で接続を行う場合、一方の機器が接続待ちの状態で、

もう一方の機器が相手機器(接続待ち)に対して接続を開始するという動作を行います。

 

Bluetooth用語では一般的に

・接続を開始するほうをマスタモード

・接続待ちになる方をスレーブモード

と呼びます。

 

DKA-101の場合、お使いの用途に合わせて

マスタモードとスレーブモードを簡単に変更してご使用頂けます。

 

使い分けとしましては、例えば・・・

 

・デジマチックノギスにDKA-101を取り付けて、PCで計測データを収集するケース

 DKA-101をマスタ、PCをスレーブとして、

 PCを起動して、スレーブのBluetooth接続待ちうけ状態としておく

 

 ノギスを使う際はDKA-101をオンにして接続し、長さを測定

 使い終わったらDKA-101をオフにする

 

・デジタル台ばかりにDKA-101を取り付けて、ハンディターミナルで計測データを収集するケース

 ハンディターミナルをマスタ、DKA-101をスレーブとして、

 DKA-101をオンにして接続待ち受け状態としておく

 

 台ばかりで重さを量る際にはハンディターミナルからDKA-101に接続し

 測る対象を台ばかりに載せて、台ばかりで計量操作を実施

 計り終わったらハンディターミナルからDKA-101を切断

 

のように、用途や合わせて使い分けが可能ですので、

きっと便利にお使い頂けます!!!

 

詳しくは、商品一覧ページの中程にあります「計測器Bluetoothアダプタ」にあるリンクから御覧下さい。

 

これらに興味を持って頂けましたら、是非とも弊社営業部までお問い合わせ下さい。

お問い合わせフォームはこちらから。お電話の場合はこちらのページをご参照下さい。

 

それではまた