BLOG社員ブログ ディジぶろ
2024年06月17日
ビワイチ(4)長浜城~あぢかまの里
こんにちは、(ま)です。
ビワイチ(3)の続きです。前記事へのリンク→ (1) (2)
※文中、青字の部分にはリンクがありますのでクリックしてみて下さい。
豊公園を出発し、左手に琵琶湖を見ながら自転車を漕ぎ続けます。
この区間はずっと湖岸沿いです。
1時間ほど走って、12時7分 湖北みずどりステーション(道の駅)に到着。
このあたりは湖北水鳥公園となっていて、建物全体が鳥っぽいユニークな形をしています。
すぐ隣には湖北野鳥センターもあって、野鳥の観察などが出来るようです。
近くの山本山には、「山本山のおばあちゃん」と呼ばれるオオワシが毎年越冬のためにやってきて
野鳥ファンの人気を集めています。
(ま)も以前実際にたまたまですが見た事があります。
肉眼なので小さくて判りにくかったですが、野鳥センターの方に教えて頂いて見つけることが出来ました。
肩口が白いのが目印だそうです。今冬も変わらず来てくれると嬉しいですね。
少し走ると湖岸を離れてトンネルを通り、高月町に入ります。
ところどころ桜が咲き始めていました。特に綺麗に咲いていたのをパチリ。
余呉川に沿って進み、12時50分頃、木之本町の西山橋まで来ました。
中州が一面の菜の花畑みたいになっていて綺麗でした。春を感じます。
少し走って次の橋のある交差点を左に曲がるのですが、国道303号線は交通量が多くて危険なので
車がほとんど通らない旧道のほうに入ります。
少し走ると、くねくね曲がった比較的急な坂道が待ち構えています。
ここまで漕ぎ続けてきた足に坂道は結構こたえます。
えっちらおっちら頑張ってなんとか坂を登りきると、旧賤ヶ岳トンネルに入ります。
トンネルを抜けると木々の間から雄大な琵琶湖の風景が見えてきます。
真ん中の島は竹生島で、その右手は展望台で有名なつづら尾崎です。
ここから麓までは下り坂で漕がなくてもいいので、しばし足を休めながら進みます。
麓で国道303号線に合流しますが、次の交差点でまた国道と分かれて左折して、
比較的平坦な県道を、左手に琵琶湖を見ながら自転車を漕ぎ進みます。
しばらく走ると再び国道303号線に合流し、ここからは国道に沿って進みます。
13時25分、あぢかまの里 (道の駅) に到着しました。
丸子船という昔の船が展示してあったりします。
ここまでの地図。スタートから8時間36分経過、距離は112.6km走りました。
トータル200kmとするとようやく半分を越えました。
峠の上りがきつかったですが、この先すぐに2つめの峠があります。ちゃんと登りきれるのかな?
ビワイチ(5)に続きます。