BLOG社員ブログ ディジぶろ
2016年05月10日
金勝アルプス~2016年4月編~ 2回目
こんにちは。管理部のティティです。
前回に引き続き、金勝アルプスハイキングをお伝えしていきます。
前回の様子はこちらをクリックして下さい。
ディジ・テック 山岳部(金勝アルプス 2016年4月)
上桐生の駐車場から桐生辻方面の平坦な道を歩いていきます。10分程歩いた左手に、「オランダ堰堤」と呼ばれる石積みの砂防堰堤があります。
オランダ堰堤は草津川の上流で、流れ出す土砂をせき止め川床を安定させる目的で築造されたものです。オランダ堰堤と呼ばれる理由は、明治時代に来日したオランダ人技術者デレーケが堰堤築造の指導を行ったと考えられているからだそうです。100年以上前のものが現役で活躍しているんですね。すごいですね~
さらにここから10分程歩くと「さかさ観音」と呼ばれる逆さになった磨崖仏があります。
元々は山上にあったようですが、先述したオランダ堰堤を築造の際に石材不足から、大岩の一端を削り取ったため、バランスを失い山上からずり落ちて逆さになったそうです。
さかさ観音からさらに10分程歩くと、上に新名神高速道路が通っている下をくぐっていきます。
新名神高速道路の下をくぐり、50分程歩いたところで、出合という桐生辻線と狛坂線の分岐点を通り、左の狛坂寺跡・国見岩・茶沸し観音方面へ向かいます。
この先には、以前に私ティティが栗東の馬頭観音堂の方から入って見に行こうとしたのですが、道に迷ってしまい断念したことがある狛坂磨崖仏があります。今回はベテランのなごなごさんの案内があるので安心です。
では、狛坂磨崖仏など続きはまた来週にお伝えしていきます。
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株式会社ディジ・テックは、バーコードを読み取るハンディターミナル、スキャナや
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