BLOG社員ブログ ディジぶろ
2016年09月7日
Pi!を使用した計測作業の効率化(5)
第5章 -Pi!を使用したシステム案-
過去記事はこちらから
第1章:「Pi!を使用した計測作業の効率化(1) 第1章 - 入力作業の自動化 –」
第2章:「Pi!を使用した計測作業の効率化(2) 第2章 - Pi!(DKA-101/102)の紹介 –」 第3章:「Pi!を使用した計測作業の効率化(3) 第3章 - 計測機器のご紹介 –」
第4章:「Pi!を使用した計測作業の効率化(4) 第4章 -音声システムの紹介-」
5週にわたってご紹介した本記事も今回で一区切りです。(来週はまとめ記事があります!)
第5章では、今まで紹介したPi!を使った、【こんなことできるの?】を紹介します。
しばしお付き合いください。
■計測機器だけではないんです!有線スキャナとの連携
DKAシリーズはRS-232Cに接続が可能であり、それは今まで有線で行っていたものを、
無線化するというのが最大の特徴です。
そこで、計測機器だけではなく、有線バーコードスキャナを無線化してはどうでしょう?
上図の有線スキャナは置き型タイプで、工場のライン等に使用されていることが多いです。
その有線スキャナが読み込んだバーコードデータをタブレットへ送信!
ケーブルの取り回しや、距離、設置箇所の自由度も上がり更に作業効率化へ繋がります。
もちろんBluetoothですから、1台のタブレットに対して複数台の接続が可能です。
ですので、いくつかのラインに設置した有線スキャナのデータを一括受信なんてことも可能。
RS-232Cを使用するDKAシリーズだからこそ、こんな事も可能になります!
ぜひ現場の作業/業務効率の見直しをしてみませんか?
「こんなことやってみたいんだけど、できる?」←このようなお問い合わせ大歓迎です!
ディジ・テックに一度ご相談ください!
最後までお読み頂き有難うございます。
次週は「Pi!を使用した計測作業の効率化」まとめ記事です。
乞うご期待