BLOG社員ブログ ディジぶろ
2016年10月28日
八ヶ岳登山(1)
こんにちは。管理部のティティです。
先月の9月下旬に長野県と山梨県にまたがる八ヶ岳に登ってきましたので
数回にわたってお伝えしていきます。
長野県茅野市にある美濃戸口から硫黄岳を目指し、山荘で一泊してから
2日目にピークの赤岳へ登って下山するという行程でした。
前日の夜に滋賀県を出発して、夜中に美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場で車中泊しました。
当日は台風が近づいていたということもあり、あいにくの雨でした。
美濃戸口から北沢を通っていきます。
国定公園の看板があります。
初心者で装備が不十分なため普通のカッパで登ります。
きれいな渓流沿いに登っていきます。
赤岳鉱泉という山荘でお昼ごはんにしたのですが、
リュックからカロリーメイトを出すと・・
さすが、標高2,000m近くまで登ってきているだけあって、
今にも破裂しそうな勢いです。
雨の勢いが増していく中で、1日目のピークである硫黄岳に向かいます。
このあたりから山頂に近くなっているからか、雨風がひどくなってきました。
霧でまわりの景色が見えず、ひたすら山頂を目指して進みます。
雨風に打たれながら、なんとか硫黄岳山頂に着きました。
この時は下から吹き上げてくる雨と濃霧で山の怖さを思い知らされました。
携帯の画面が雨で操作できず、硫黄岳山頂で唯一取れた写真です。
天候が悪かったことと、時間が遅かったこともあり、山頂では他の登山者の方はまったくおられませんでした。
そんなこんなで、もう少し歩いたところで、
本日宿泊予定の硫黄岳山荘に到着しました。
硫黄岳山荘での夕食です。
こんな標高2,700m程もあるところでさんまをいただけるとは思いませんでした。
疲れきった体もおいしい夕食で一気に回復です。
2日目の朝、山荘からの御来光を見ることにしました。
雲海から出てくる朝日が非常にきれいでした!10年以上前に富士山で見た以来の御来光で、
めったに見れない風景なので目に焼き付けるように見入ってしまいました。
2日目の出発前に硫黄岳山荘で友人と記念写真です。
二日目はこちらの赤岳目指して山の稜線を進んでいきます。
八ヶ岳登山1回目を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は2日目の様子をお伝えしていきます。
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