BLOG社員ブログ ディジぶろ
2016年11月28日
DDM-100のご紹介(3)
こんにちは。(ま)です。
前回に引き続き、デジタルメジャー DDM-100のご紹介です
特徴を簡単に説明しますと
・専用巻き尺(コンベックス)の目盛りを自動で読み取り
・読み取った目盛りをBluetooth無線でホストに転送
・長さは 3.5m、7.5m の2種類から選べる
という物です。
さて、測定値をBluetooth無線でホストに転送できるわけですが、
DDM-100 のBluetoothのプロファイルはSPP(シリアルポートプロファイル)なので
ホスト側で測定値を受信するには、基本的には
・仮想COMポート経由でデータ受信
という形になります。
ごく一般的なCOMポートの通信処理となりますので、
データ取得部分を含め、自前でシステムを組んで運用されることも容易です。
さらに、「自前でプログラムを組むのは手間や費用も含めて難しい」という場合、
弊社で用意しております「Bluetoothキー入力ユーティリティ」を使用すれば
測定値をホスト側アプリにキー入力することも可能です。
すでにDKA-101 (計測器Bluetoothアダプタ)で受信ユーティリティをお使いの場合は
同ユーティリティで DDM-100 のデータもキー入力することが出来ます。
詳しくは、商品一覧ページの下のほうにあります「デジタルメジャー」にあるリンクから御覧下さい。
使い方を説明した動画もございます。
これらに興味を持って頂けましたら、是非とも弊社営業部までお問い合わせ下さい。
お問い合わせフォームはこちらから。お電話の場合はこちらのページをご参照下さい。
それではまた