BLOG社員ブログ ディジぶろ

2017年09月22日

比良山地 南部縦走

こんにちは。管理部のティティです。

8月に琵琶湖バレイのある蓬莱山近辺を登ってきました。

比良山地の南部縦走というコースです。

栗原→権現山→小女郎峠→蓬莱山→クロトノハゲ→キタダカ道→志賀駅

 

大津市の和邇ICにある妹子の郷という道の駅から歩き始めました。

 

栗原バス停から栗原村内を進んでいきます。

  

 

霊仙山口から登り始めます。

  

 

植林の長い林道を登っていき、自然林の急斜面を登りつめたところが・・

  

権現山の頂上です。      ここで友人とパシャリ!

  

 

権現山から北へ縦走で、琵琶湖を右側に開けた景色が広がるはずでしたが、

この日は残念ながら霧で真っ白です。

  

 

北に進んでいき、ホッケ山を通っていきます。

  

 

小女郎峠から少しずれたところに小女郎ヶ池があります。

    

 

小女郎峠へ戻り、蓬莱山方面に笹原の登りが続きます。

  

 

比良山地で2番目に高い蓬莱山(1,174m)の山頂に着きました。

  

 

山頂には彼岸の鐘や地蔵様があります。

    

 

びわ湖バレイの蓬莱山から打見山方面に下って行くと、

スティックゴルフなど様々な遊び場があります。

  

    

 

最近できたびわ湖テラスです。びわ湖バレイでこんなに人がいるのを初めて見ました。

  

 

ロープウェイ近くの下山口に比良のお水取りで有名な天命水があります。

  

 

ロープウェイをくぐって下山していきます。

やっと霧が晴れて琵琶湖が見えてきたんで、琵琶湖をバックに写真を撮りました。

  

 

花崗岩の露岩が多い場所があり、クロトノハゲというそうです。

  

 

天狗杉です。とても大きかったです。

 

湖西道路をくぐり、樹下神社を通って志賀駅へ向かいます。

    

 

ゴールの志賀駅に到着です。

  

 

この日は久しぶりに長い距離を歩きました。

志賀駅から和邇駅に電車で行ったあと、さらに和邇駅から妹子の郷まで歩いたので、

全部合わせると20km近く歩いたと思います。

 

現在、びわ湖バレイは9月3日に発生したロープウェイ設備不具合のため営業休止中で、

10月初旬~中旬に営業再開予定とのことです。

今こそ、歩いてびわ湖バレイに登ってみてはどうでしょうか。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

———————————————————————————————————————-

株式会社ディジ・テックは、バーコードを読み取るハンディターミナルスキャナ

RFIDを読み書きできるハンディターミナルスキャナ

設計、開発、製造、販売を行っています。

———————————————————————————————————————


2016年11月11日

八ヶ岳登山(2)

こんにちは。管理部のティティです。

前回に引き続き、八ヶ岳登山の2日目をお伝えしていきます。

前回の様子はこちらからご覧ください。

 

硫黄岳から横岳を通り赤岳を目指します。

15-%e8%b5%a4%e5%b2%b3%e6%96%b9%e9%9d%a2

2日目の朝は1日目とはうって変わって晴天です。

この天気が続いてくれればいいのですが。

 

硫黄岳を出発してしばらくすると岩壁に沿った鎖場があります。

16-%e7%a1%ab%e9%bb%84%e5%b2%b3%ef%bd%9e%e6%a8%aa%e5%b2%b3%e3%80%80%e9%8e%96%e5%a0%b4

足を踏み外して落ちないように慎重に渡ります。

 

進んでいくと、2,829mの横岳に到着です。

17-%e6%a8%aa%e5%b2%b3%e3%80%80%e5%b1%b1%e9%a0%82%e3%81%ab%e3%81%a6

 

横岳からも岩場が続きます。

18-%e6%a8%aa%e5%b2%b3%ef%bd%9e%e8%b5%a4%e5%b2%b3%e3%80%80%e9%8e%96%e5%a0%b4

 

少し雲がかかってきましたが、赤岳への稜線沿いを進みます。

19-%e8%b5%a4%e5%b2%b3%e3%81%b8%e3%81%ae%e7%a8%9c%e7%b7%9a

 

雲がかかって見にくいですが、遠くの方に富士山が見えました。

20-%e5%af%8c%e5%a3%ab%e5%b1%b1

 

地蔵ノ頭を通ります。

21-%e5%9c%b0%e8%94%b5%e3%83%8e%e9%a0%ad

22-%e5%9c%b0%e8%94%b5%e3%83%8e%e9%a0%ad%e3%81%ab%e3%81%a6

 

赤岳展望荘に着きました。

23-%e8%b5%a4%e5%b2%b3%e5%b1%95%e6%9c%9b%e8%8d%98

赤岳展望荘からもう少しで赤岳山頂です。

24-%e8%b5%a4%e5%b2%b3%e5%b1%b1%e9%a0%82%e3%81%be%e3%81%a7%e3%82%82%e3%81%86%e3%81%99%e3%81%90

 

ついに、赤岳山頂(2,899m)に到着しました!

25-%e8%b5%a4%e5%b2%b3%e3%80%80%e5%b1%b1%e9%a0%82

26-%e8%b5%a4%e5%b2%b3%e5%b1%b1%e9%a0%82%e3%81%ab%e3%81%a6

27-%e4%b8%ad%e5%b2%b3%e5%b1%b1%e9%a0%82%e3%81%ab%e3%81%a6

赤岳山頂の時は残念ながら周りは霧で覆われて、

うわさの大展望を見ることはできませんでした。

 

赤岳から文三郎道を通って下山することもできたのですが、

せっかくだからと近くの阿弥陀岳に登ってから下山することにしました。

 

阿弥陀岳山頂です。

28-%e9%98%bf%e5%bc%a5%e9%99%80%e5%b2%b3%e5%b1%b1%e9%a0%82%e3%81%ab%e3%81%a6

 

ここで昼食をとることにしました。

友人が新しく購入したガスバーナーでお湯をいただきます。

29-%e3%83%90%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%81%a7%e3%81%8a%e6%b9%af%e3%82%92%e6%b2%b8%e3%81%8b%e3%81%99

 

30-%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%83%a1%e3%83%b3

 

山頂で食べるカップヌードルはいつもと違っておいしく感じます。

31-%e5%b1%b1%e9%a0%82%e3%81%a7%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%92%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%82%8b

 

霧が晴れて展望が開けてきました。

車で来た長野県の原村方面でしょうか。

32-%e9%98%bf%e5%bc%a5%e9%99%80%e5%b2%b3%e3%81%8b%e3%82%89%e5%8e%9f%e6%9d%91%e6%96%b9%e9%9d%a2

 

阿弥陀岳から行者小屋を通り下山してきましたが、

阿弥陀岳で予定より時間を取られてしまったのか、

日が暮れ始めてしまいました。

33-%e5%8d%97%e6%b2%a2%e3%80%80%e6%97%a5%e6%9a%ae%e3%82%8c%e8%bf%91%e3%81%8f

日が暮れるまでには、行きで通った美濃戸山荘に着くよう

小走りで下山して、なんとか林道がある山荘に着くことができました。

山荘の光を見て一安心しました。

34-%e5%8d%97%e6%b2%a2%e3%81%8b%e3%82%89%e7%be%8e%e6%bf%83%e6%88%b8%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%ae%e7%81%af%e3%82%8a

 

美濃戸山荘から少しの赤岳山荘で休憩させていただき、

暗闇の林道をライトを点けて、車を置いている八ヶ岳山荘に向かいます。

 

八ヶ岳山荘に着いたのは19時頃でした。

無事帰ってこれて良かったです。

35-%e5%85%ab%e3%83%b6%e5%b2%b3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%ab%e5%88%b0%e7%9d%80

 

初めての1泊での山登りは、雨に打たれたり、夕暮れ間際に急いで下山したりと、正直しんどかったですが、少しの晴れ間に見れた山頂での綺麗な稜線などは忘れられない思い出となりました。

 

八ヶ岳登山の記事を最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

———————————————————————————————————————-

株式会社ディジ・テックは、バーコードを読み取るハンディターミナルスキャナ

RFIDを読み書きできるハンディターミナルスキャナ

設計、開発、製造、販売を行っています。

———————————————————————————————————————


2016年10月28日

八ヶ岳登山(1)

こんにちは。管理部のティティです。

先月の9月下旬に長野県と山梨県にまたがる八ヶ岳に登ってきましたので

数回にわたってお伝えしていきます。

 

長野県茅野市にある美濃戸口から硫黄岳を目指し、山荘で一泊してから

2日目にピークの赤岳へ登って下山するという行程でした。

%e5%85%ab%e3%83%b6%e5%b2%b3%e3%80%80%e6%a1%88%e5%86%85%e5%9b%b3

 

前日の夜に滋賀県を出発して、夜中に美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場で車中泊しました。

2-%e5%85%ab%e3%83%b6%e5%b2%b3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%80%80%e7%99%bb%e5%b1%b1%e9%96%8b%e5%a7%8b

当日は台風が近づいていたということもあり、あいにくの雨でした。

 

 

美濃戸口から北沢を通っていきます。

3-%e7%99%bb%e5%b1%b1%e3%80%80%e9%96%8b%e5%a7%8b

 

国定公園の看板があります。

4-%e5%85%ab%e3%83%b6%e5%b2%b3%e3%80%80%e6%a1%88%e5%86%85%e5%9b%b3

初心者で装備が不十分なため普通のカッパで登ります。

 

きれいな渓流沿いに登っていきます。

5-%e7%be%8e%e6%bf%83%e6%88%b8%e5%8f%a3%e3%81%8b%e3%82%89%e5%8c%97%e6%b2%a2

 

赤岳鉱泉という山荘でお昼ごはんにしたのですが、

リュックからカロリーメイトを出すと・・

6-%e3%82%ab%e3%83%ad%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%88

さすが、標高2,000m近くまで登ってきているだけあって、

今にも破裂しそうな勢いです。

 

雨の勢いが増していく中で、1日目のピークである硫黄岳に向かいます。

このあたりから山頂に近くなっているからか、雨風がひどくなってきました。

7-%e7%a1%ab%e9%bb%84%e5%b2%b3%e3%80%80%e5%b1%b1%e9%a0%82%e8%bf%91%e3%81%8f

霧でまわりの景色が見えず、ひたすら山頂を目指して進みます。

 

雨風に打たれながら、なんとか硫黄岳山頂に着きました。

8-%e7%a1%ab%e9%bb%84%e5%b2%b3%e3%80%80%e5%b1%b1%e9%a0%82

この時は下から吹き上げてくる雨と濃霧で山の怖さを思い知らされました。

携帯の画面が雨で操作できず、硫黄岳山頂で唯一取れた写真です。

天候が悪かったことと、時間が遅かったこともあり、山頂では他の登山者の方はまったくおられませんでした。

 

そんなこんなで、もう少し歩いたところで、

本日宿泊予定の硫黄岳山荘に到着しました。

 

硫黄岳山荘での夕食です。

9-%e7%a1%ab%e9%bb%84%e5%b2%b3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%a7%e3%81%ae%e5%a4%95%e9%a3%9f

こんな標高2,700m程もあるところでさんまをいただけるとは思いませんでした。

疲れきった体もおいしい夕食で一気に回復です。

 

 

2日目の朝、山荘からの御来光を見ることにしました。

11-%e5%be%a1%e6%9d%a5%e5%85%89%e5%89%8d%e3%81%ae%e7%a1%ab%e9%bb%84%e5%b2%b3%e5%b1%b1%e8%8d%98

10-%e5%be%a1%e6%9d%a5%e5%85%89%e5%89%8d%e3%81%ae%e9%9b%b2%e6%b5%b7

12-%e5%be%a1%e6%9d%a5%e5%85%89

雲海から出てくる朝日が非常にきれいでした!10年以上前に富士山で見た以来の御来光で、

めったに見れない風景なので目に焼き付けるように見入ってしまいました。

 

2日目の出発前に硫黄岳山荘で友人と記念写真です。

14-%e7%a1%ab%e9%bb%84%e5%b2%b3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e5%89%8d%e3%81%ab%e3%81%a6

 

二日目はこちらの赤岳目指して山の稜線を進んでいきます。

15-%e8%b5%a4%e5%b2%b3%e6%96%b9%e9%9d%a2

 

八ヶ岳登山1回目を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は2日目の様子をお伝えしていきます。
———————————————————————————————————————-

株式会社ディジ・テックは、バーコードを読み取るハンディターミナルスキャナ

RFIDを読み書きできるハンディターミナルスキャナ

設計、開発、製造、販売を行っています。

———————————————————————————————————————