BLOG社員ブログ ディジぶろ
2016年08月8日
DKA-101のご紹介(3)
こんにちは。(ま)です。
今夜はびわ湖大花火大会が開催されます!
ちなみに↓は昨年の写真です。大輪の花火が沢山打ち上げられる様は圧巻ですね!
平日ですけど、会場周辺はたくさんの見物客で混雑しますので
花火を見に来られる場合は十分気をつけてくださいね!
所要で大津周辺に来られる方も交通規制がありますので、ぜひ事前に確認される事をおススメします。
さて、前置きが少し長くなりましたが、
計測器BluetoothアダプタPi! DKA-101のご紹介記事も3回目です
これがDKA-101になります。
特徴を簡単に説明しますと
・デジマチック出力、もしくはRS-232Cインタフェースが付いた計測器を無線化
・Bluetooth無線で煩わしい配線が不要
・内蔵充電池で8時間動作(付属のACアダプタで充電及び常時通電しての動作も可能)
という物です。
この内、今回はRS-232Cインタフェースのスルーモードについて説明します。
DKA-101を用いたRS-232Cケーブルの無線化は、前回の記事で簡単に説明しました。
PCと計測器をRS-232Cケーブルの代わりにBluetoorh無線で接続できる便利な機能です。
その際、DKA-101にRS-232Cスルーモードという設定があるのです。
DKA-101をRS-232Cスルーモードで使用すると、どのような使い方になるかというと
・PCから見ると、計測器があたかも仮想COMポート(RS-232Cの通信に使うポート)に
接続されているかのように見えます。
・計測器のRS-232Cポートから送られたデータ(例えばハカリの計量値など)は、
PCの仮想COMポートで受信できます。
・逆に、計測器へコマンドなどを送る場合は、PCの仮想COMポートから送信できます。
要するに、PCと計測器の間で、仮想COMポートを使って双方向通信が出来るという事です。
※但し計測器のポートが出力のみの場合もあり、その場合はPC側も受信のみ機能します。
きっと便利にお使い頂けます!!!
詳しくは、商品一覧ページの中程にあります「計測器Bluetoothアダプタ」にあるリンクから御覧下さい。
これらに興味を持って頂けましたら、是非とも弊社営業部までお問い合わせ下さい。
お問い合わせフォームはこちらから。お電話の場合はこちらのページをご参照下さい。
それではまた
2016年08月1日
DKA-101のご紹介(2)
こんにちは。(ま)です。
いよいよ8月、夏真っ盛りですね!
真っ昼間に外を歩いていると、暑くて溶けてしまいそうですヨ
それはさておき、前回に引き続き、計測器BluetoothアダプタPi! DKA-101のご紹介です
(前回の記事はこちら)
これがDKA-101になります。
特徴を簡単に説明しますと
・デジマチック出力、もしくはRS-232Cインタフェースが付いた計測器を無線化
・Bluetooth無線で煩わしい配線が不要
・内蔵充電池で8時間動作(付属のACアダプタで充電及び常時通電しての動作も可能)
という物です。
この内、今回はRS-232Cインタフェースの無線化について説明します。
RS-232Cとは、PCの通信インタフェース規格の一つです。
様々な計測器にRS-232Cが付いていて、PCと計測器はRS-232Cケーブルで接続します。
こういうケーブルの配線って、取り回しに気を使うことが多いですよね・・・
そこで、DKA-101を計測器にRS-232Cで接続すれば、PCとはBluetooth無線で接続することができます。
そうしますと、PCと計測器を接続するRS-232Cケーブルが不要となります
配線の取り回しを気にする必要がなくなる
⇒計測器を設置する際のレイアウトの自由度が上がる
⇒使い勝手が向上する
というわけですネ
詳しくは、商品一覧ページの中程にあります「計測器Bluetoothアダプタ」にあるリンクから御覧下さい。
これらに興味を持って頂けましたら、是非とも弊社営業部までお問い合わせ下さい。
お問い合わせフォームはこちらから。お電話の場合はこちらのページをご参照下さい。
それではまた
2016年07月27日
Bluetoothについて~まとめ~
ディジぶろをご覧のみなさま
こんにちは!
さて、5週にわたって連載しました、「Bluetoothについて」も今回で最後となります。
先ずは過去記事URLはこちら!
簡単におさらいすると、
Bluetoothとは、無線通信規格の一つであり、2.4GHz帯の電波を使用しています。
Bluetoothのなかでも、バージョンやクラスという区分けのようなものがあり、
それによって通信距離等も違います。
また接続機器や通信したいデータの種類によって、プロファイルと呼ばれる取り決めもあります。
こうしてみると、「プロファイル」や「ドライバ」等、難しい言葉もありますが、
上手くお伝えできたでしょうか?
確かにBluetoothを深く理解しようとすると、専門知識が必要になりますね。
けれど、Bluetoothはすでに生活の一部に大きく関わっている技術です。
パソコン・タブレット・ケータイ・カーナビ・オーディオ・ゲーム機・体重計
…数えればキリがなく、それだけ普及しているということですね。
使い勝手がよく、有線環境を無線で効率よく構成するには持って来いのBluetooth。
もちろん、ディジ・テック製品にもその技術は生かされ、現場のお役に立たせて頂いております。
便利な機器同士をリンクさせ、より一層便利に使えるのが、Bluetoothの最大のメリットではないでしょうか。
さて、6週にわたってご紹介した記事ですが、いかがでしたか?
Bluetoothを使ったらどんなことが実現できるの?と興味をお持ち頂けたでしょうか。
そんな方は、当社へ是非ご相談ください!!
最後までお読みいただき有難うございます。
(別テーマでの連載記事も鋭意製作中です。乞うご期待!)