BLOG社員ブログ ディジぶろ

2016年06月1日

金勝アルプス~2016年4月編~ 最終回5回目

こんにちは。管理部のティティです。

本日、月も変わり、もう6月になりましたね。大津市は梅雨の季節とは思えないほど晴れ渡ってます

前回からお伝えしている「金勝アルプス 2016年4月編」の最終回になります。4月の登山を6月にUPと、長々と書いてますが、最後になりますので、もう少しお付き合い下さい。

 

前回までの様子はこちらをクリックしてください。
1回目
2回目
3回目
4回目

 

白石峰から30分程歩くと天狗岩と呼ばれる巨岩の花崗岩が重なった、ビューポイントがあります。

★天狗岩 立札

 

滑り落ちないよう注意をしないといけないですが、天狗岩を登っていくと琵琶湖や比叡山、また野洲市の三上山など、滋賀県南部一帯を一望することができます

天狗岩を登っていくと

 

天狗岩よりパノラマ撮影した写真です。

★天狗岩よりパノラマ撮影

琵琶湖の先の比叡山や三上山など私たちが住んでいる街並みを見渡すことができます。

 

私、ティティが天狗岩にて

★天狗岩にて

 

 

 

天狗岩で絶景を楽しんだ後、北峰縦走線をさらに進んでから、落ケ滝線に入りました。

 

崖をロープを使って使って降るなごなごさんです。

★落ケ滝線 崖をロープにて

 

こちらが落ケ滝になります。

★落ヶ滝

 

 

落ケ滝をバックに、なごなごさんとティティです。

落ケ滝にて

 

この落ケ滝で、なごなごさんのバーナーでお湯を沸かしていただき、コーヒーを頂きました。山で飲むコーヒーは最高でした

 

落ケ滝でゆっくりして、無事、上桐生の駐車場に帰ってきました。

★上桐生の駐車場

 

 

金勝山アルプスはコースも整備されていて、初心者でも安心して登れる山です。見所もたくさんあるので、気軽に登れる山としてお勧めです。

最後まで「金勝アルプス~2016年4月編~」を読んでいただき、ありがとうございました。

 

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2016年05月25日

金勝アルプス~2016年4月編~ 4回目

こんにちは。管理部のティティです。

引き続き金勝アルプス 2016年4月編をお伝えしていきます。

前回までのの様子はこちらをクリックしてください。

1回目
2回目
3回目

 

前回(3回目)の重岩から15分程歩いて白石峰に着きました。

白石峰

ここは、上桐生から歩いてきた狛坂線と北峰縦走線、

また桐生辻からの茶沸観音線の3つの山道が交わる場所になります。

着いた時間も11時半とお昼時になったので、
この白石峰にあるベンチに座って、お昼をとることにしました。

 

今回はなごなごさんが新たにガスバーナーを購入されたそうで、
初めて使用されます。楽しみですね

IWATANIのバーナー

IWATANIのバーナー②

上蓋がフライパンのようになっていているようです。優れものですね~

 

カップラーメン

ガスバーナーで沸かしたお湯でカップラーメンのお昼にされました。

山の上で食べるラーメンはまた格別だったそうです

 

この白石峰で昼食をとって、次は天狗岩に向かうことにします。

白石峰から30分程歩くと、この金勝アルプスの一番の見所(※ティティ個人的な感想)である天狗岩があります。

天狗岩 遠景

 

この天狗岩やさらに先の落ケ滝の様子は次の5回目の最終回でお伝えしたいと思います。

金勝アルプス~2016年4月編~ 4回目の記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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2016年05月10日

金勝アルプス~2016年4月編~ 2回目

こんにちは。管理部のティティです。

前回に引き続き、金勝アルプスハイキングをお伝えしていきます。

 

前回の様子はこちらをクリックして下さい。
ディジ・テック 山岳部(金勝アルプス 2016年4月)

 

上桐生の駐車場から桐生辻方面の平坦な道を歩いていきます。10分程歩いた左手に、「オランダ堰堤」と呼ばれる石積みの砂防堰堤があります。

オランダ堰堤の銅像

オランダ堰堤

 

オランダ堰堤は草津川の上流で、流れ出す土砂をせき止め川床を安定させる目的で築造されたものです。オランダ堰堤と呼ばれる理由は、明治時代に来日したオランダ人技術者デレーケが堰堤築造の指導を行ったと考えられているからだそうです。100年以上前のものが現役で活躍しているんですね。すごいですね~

 

さらにここから10分程歩くと「さかさ観音」と呼ばれる逆さになった磨崖仏があります。

さかさ観音

逆さ観音 説明

 

元々は山上にあったようですが、先述したオランダ堰堤を築造の際に石材不足から、大岩の一端を削り取ったため、バランスを失い山上からずり落ちて逆さになったそうです。

 

さかさ観音からさらに10分程歩くと、上に新名神高速道路が通っている下をくぐっていきます。

新名神高速の下をくぐって

 

新名神高速道路の下をくぐり、50分程歩いたところで、出合という桐生辻線と狛坂線の分岐点を通り、左の狛坂寺跡・国見岩・茶沸し観音方面へ向かいます。

出合

 

この先には、以前に私ティティが栗東の馬頭観音堂の方から入って見に行こうとしたのですが、道に迷ってしまい断念したことがある狛坂磨崖仏があります。今回はベテランのなごなごさんの案内があるので安心です。

では、狛坂磨崖仏など続きはまた来週にお伝えしていきます。

 

 

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