BLOG社員ブログ ディジぶろ
2014年11月10日
バーコード豆知識(16)
みなさま、こんにちは!
バーコードお兄さんです。
バーコード豆知識、第16回目です。
今回は、Code39のキャラクタについてです。
(前回の復習)
Code39は、太、細いバーまたはスペースの構成です。太さが2種類で構成されており、バイナリレベル(2値レベル)のバーコードです。
バーコードのデータ(数字や文字の列)の数(桁数)は、キャラクタ数です。
以下に3キャラクタ、7キャラクタの例を記します。
【3キャラクタの場合】
矢印の部分が、1キャラクタです。この固まりの数が、バーコードのデータの桁数であり、この例ではデータは『*1*』で3桁です。
【7キャラクタの場合】
こちらのデータは『*12345*』で7桁です。
以前にCode39を目で判定する方法を記しましたが、最初と最後は必ず『*』です。
Code39を目で判定する方法はバーコード豆知識(10)で!
次回をお楽しみに~!
弊社は、1次元バーコードを読み取るハンディターミナル、スキャナの設計、開発、製造、販売を行っています。
新製品DKA-102もよろしくお願い致します。
最後までお読み頂きありがとうございました。
2014年11月4日
バーコード豆知識(15)
みなさま、こんにちは!
バーコードお兄さんです。
バーコード豆知識、第15回目です。
今回は、Code39の名前の由来についてです。
Code39は、太、細いバーまたはスペースの構成です。太さが2種類で構成されており、バイナリレベル(2値レベル)のバーコードです。
バイナリレベルのバーコードの復習はバーコード豆知識(2)で!
矢印の部分が、1キャラクタ分で必ずバーとスペースの数は9本、この内太いバーまたはスペースは3本です。
このような構成ですのでCode39と呼ばれています。
次回をお楽しみに~!
弊社は、1次元バーコードを読み取るハンディターミナル、スキャナの設計、開発、製造、販売を行っています。
新製品DKA-102もよろしくお願い致します。
最後までお読み頂きありがとうございました。
2014年10月27日
バーコード豆知識(14)
みなさま、こんにちは!
バーコードお兄さんです。
バーコード豆知識、第14回目です。
今回は、JAN標準コードの構成について説明します。
JAN標準コードは、13桁で構成しています。
例えば、
弊社ペン型ハンディターミナルDHT-112Sの
『4510095102023』というJANコードの場合、
この数字の列には意味があり、
『4510095』『10202』『3』に区切ることができます。
最後の『3』は、前回の学んだチェックディジットです。
はじめの7桁『4510095』が弊社の登録コードで、弊社製品は、必ずこの数字の列です。
GS1事業者コード(旧:JAN企業コード)と呼ばれています。
つづく『10202』がアイテムコードです。この部分は、自由に決めることができ、DHT-112Sを指しています。
JANコードは、登録する必要があります。
詳しくは、以下をお読みください。
流通コードシステム開発センターにGS1事業者コード(旧:JAN企業コード)の付番貸与の登録申請が必要です。
GS1事業者コードは、7桁と9桁の2種類あります。
・GS1事業者コードが7桁のコード体系
MMMMMMMIIIIIC
(M:GS1事業者コード、I:アイテムコード、C:チェックディジット)
付番範囲
4900001~4999999
4500001~4599999
・GS1事業者コードが9桁のコード体系
MMMMMMMMMIIIC
付番範囲
456000001~458999999
先頭の2桁は、国コードですので45又は、49です。
アイテムコードは、企業内で付番管理します。
次回をお楽しみに~!
弊社は、1次元バーコードを読み取るハンディターミナル、スキャナの設計、開発、製造、販売を行っています。
新製品DKA-102もよろしくお願い致します。
10/2~10/30までコラボしが21の1Fの展示ギャラリーで、スキャナを手にとってご使用頂けます。
最後までお読み頂きありがとうございました。