BLOG社員ブログ ディジぶろ

2016年10月3日

DKA-102のご紹介(3)

こんにちは。(ま)です。

前回に引き続き、計測器BluetoothアダプタPi! DKA-102のご紹介です

記事1記事2

 

DKA-102 DKA-102

 

特徴を簡単に説明しますと

・デジマチック出力、もしくはRS-232Cインタフェースが付いた計測器を無線化

・Bluetooth無線で煩わしい配線が不要

・内蔵充電池で40時間(デジマチック)、15時間(RS-232C) 動作

 (付属のACアダプタで充電及び常時通電しての動作も可能)

・iOS機器と接続して使える!

という物です。

 

上記のうち、今回はDKA-102の「Bloetooth無線」の特徴についてご説明します。

 

DKA-102 の  Bluetooth 無線は、BLEという規格を採用しています。

BLE とは、Bluetooth Low Energy の頭文字から取った名称で、

その名の通り省電力( Low Energy) を特徴としています。

 

そのため、DKA-101 (従来のBluetooth 2.0採用) の連続使用時間8時間に対して

DKA-102ではデジマチック機器使用の場合、連続使用時間40時間

RS-232C機器使用の場合でも15時間の連続使用時間を実現しています!

 

なお、BLEを接続する場合、パソコン側はBluetooth 4.0 対応と記載されていれば接続できます。

Bluetooth3.0以前だと接続できませんのでご注意下さい。

 

詳しくは、商品一覧ページの中程にあります「計測器Bluetoothアダプタ」にあるリンクから御覧下さい。

 

これらに興味を持って頂けましたら、是非とも弊社営業部までお問い合わせ下さい。

お問い合わせフォームはこちらから。お電話の場合はこちらのページをご参照下さい。

 

それではまた


2016年09月27日

センサエキスポジャパン2016

ディジぶろをご覧のみなさん

こんにちは

今回は展示会のご案内です。

 

明日 9月28日(水)~9月30日(金) 10:00~17:00 の間、

東京ビッグサイトにて開催される センサエキスポジャパン2016に出展致します!

センサエキスポジャパン2016

 

「計測業務に掛かる時間、読み取り・入力のミスをBluetoothで解決します!」をテーマに、

計測器用Bluetooth通信アダプタ、 新製品のデジタルメジャーを使用したソリューションを展示します。

場所は(東5ホール 小間番号 S-24)です。

 

展示会の無料招待券はこちらにありますので、お手数ですがプリントアウトして当日お持ち下さい。

 

皆様のご来場を心からお待ち申し上げております。


2016年09月26日

DKA-102のご紹介(2)

こんにちは。(ま)です。

 

前回に引き続き、計測器BluetoothアダプタPi! DKA-102のご紹介です

(前回の記事はこちら

 

DKA-102

これがDKA-102になります。

 

特徴を簡単に説明しますと

・デジマチック出力、もしくはRS-232Cインタフェースが付いた計測器を無線化

・Bluetooth無線で煩わしい配線が不要

・内蔵充電池で40時間(デジマチック)、15時間(RS-232C) 動作

 (付属のACアダプタで充電及び常時通電しての動作も可能)

・iOS機器と接続して使える!

という物です。

 

上記のうち、今回は「iOS機器 と接続して使える」点についてご説明します。

 

iOS機器 (iPad, iPhone, iPod Touch) は、Bluetooth を搭載しています。

一方、当社製機器もBluetoothを搭載している製品がいろいろあります。

 

だったら、iOS機器と簡単に接続できるんじゃないの?と思われるでしょうが

話はそう単純ではありません。

 

iOS機器と Bluetooth で接続して通信するには、iOS機器用の特別な手順を用いて

接続する取り決めがあり、それ専用のハードウェアとソフトウェアが必要になります。

(WindowsやAndroidの場合はそういう取り決めがないので自由)

 

ですので、これまでご紹介しました DKA-101 だと、iOS機器には接続できないという

残念な状況がありました。

 

ところが、BLEという新しいBluetooth規格を用いて接続する場合だと、

iOS機器と接続する場合でもiOS専用の特別な物は必要とせず、

BLEの規格に沿って処理すればBluetooh接続できるようになりました。

 

そこで、BLEを搭載して開発したのが DKA-102 というわけです。

DKA-102 であれば、iOS機器とBluetooth接続して使用することができます!

 

しかし、BLEは従来のBluetoothとは互換性がありませんので、

従来のBluetooth 機器と接続する場合には、DKA-101 を使う必要があります。

 

つまり、DKA-102 は DKA-101 の上位互換というわけではなく、

接続相手機器に応じて使い分ける必要があるのです。

 

ちょっとヤヤコシイですが、考えておられる用途など弊社にご相談頂ければ

DKA-102 と DKA-101 のどちらを選ぶのが最適かをお答え致しますので

是非ご遠慮なくお問い合わせ下さい!

 

お問い合わせフォームはこちらから。お電話の場合はこちらのページをご参照下さい。

 

それではまた