BLOG社員ブログ ディジぶろ
2014年08月4日
バーコード豆知識(6)
みなさま、こんにちは!
バーコードお兄さんです。
バーコード豆知識、第6回目です。
バーコードには、種類があることはご理解頂いていると思います。今回は、第1回目で軽くふれましたバーコードの情報について表現可能なキャラクタをご紹介したいと思います。
このバーコードは、『4901234567894』の情報を持っています。
【豆情報:JANには、標準(13桁)と短縮(8桁)があるよ!】
・Code39・・・数字(0~9)、英字大文字のみ(A~Z)、記号(-、.、スペース、$、/、+、%)、スタートコード(*)、ストップコード(*)
このバーコードは、『*12345678*』の情報を持っています。
・NW-7(Codabar)・・・数字(0~9)、記号(-、$、:、/、.、+)、スタートコード(a~d)、ストップコード(a~d)
このバーコードは、『a12345678a』の情報を持っています。
このバーコードは、『1234567890』の情報を持っています。
【豆情報:必ず偶数桁になるよ!】
・Code128・・・ASCII128文字全種、ファンクション1~4
このバーコードは、『1234567890』の情報を持っています。
スタートコードは、データの先頭のキャラクタを指します。ストップコードは、データの最後のキャラクタを指します。
数字は、どのバーコードでも表現出来ていますね!
上記バーコード例では、ITFとCode128で同じ情報です。比べてみるとCode128はたくさんのキャラクタを表現出来ますので、1文字を表現するバーの数がたくさん必要になり、ITFと比べると結果長くなります。
英字を表現する場合は、Code39(大文字のみ)又はCode128(大文字も小文字もOK!)を使用します。
次回は、上記バーコードがどのような場所で主に使用されているかについてお話します。
弊社は、1次元バーコードを読み取るハンディターミナル、スキャナの設計、開発、製造、販売を行っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
2014年08月1日
本社へお越しの方へ(京阪石場駅編)
ディジ・テック本社の最寄り駅はJR膳所駅、京阪石場駅です。
今回は、京阪石場駅からディジ・テック本社までの道順を説明致します。
京阪石場駅から本社までは、徒歩で100秒程度です(信号待ちの時間除く)
琵琶湖側(湖岸道路側)の改札を出て、右側へ進みます。
左側にはNHK大津放送局があります。
少し進むと、右側にマタリさんが見えてきます。
マタリさんをすぎると、右側は公園になっており、春にはあたり一面、桜の花が咲きます。
この春もお花見されてる方がたくさんいらっしゃいました。
このあたりに横断歩道があります。NHKさん側と本社側の二箇所ありますが、
本社側を渡るのが便利です。(画面奥の方)
横断歩道まで来れば、もう本社のビルは見えています。
横断歩道を渡りながら左を見るとNHKさん、正面は読売新聞さん、右を見るとこんな感じで本社が見えます。
茶色のビルのガラス張りのドアが目印です。
入ってすぐ右手にエレベーターがありますので、
3階のボタンを押して下さいね。
いらっしゃいませ