BLOG社員ブログ ディジぶろ

2015年03月18日

リチウムイオン電池その2

おはようございます。DTグルトンです

 

3月中旬になり、寒さもだいぶマシになってきましたね

寒さが緩んでくると次に待っているのが花粉です

通勤途中でもマスクをしている方を多く見かけます。

もちろん私も着用しています。

 

今回は、前々回に続きリチウムイオン電池に関して書きます。

 

リチウムイオン電池は、ノートパソコンや携帯電話の普及に伴って爆発的に世間に広まりました。

大容量で機器を長く使用でき、充電により繰り返し使えるという便利な物ですが、充電を繰り返している内

に電池が膨れたり、発熱、発火、破裂などの安全性の問題も起きていました。

昔の携帯電話で電池が膨れて蓋が閉まらなくなったなどの経験はありませんか?

 

そもそもリチウム(単体)は、化学反応を起こしやすい物質であり、水に入れるだけで燃えてしまいます。

リチウムイオン電池内部では、リチウムが単体の状態にならないような工夫が施されています。

しかし、リチウムイオン電池を過充電したり、過放電、機械的な損傷を与えることにより、リチウムが溶け

出し、発火するなどの危険な状態になってしまいます。

 

そのため、近年のリチウムイオン電池には保護回路というものが組み込まれています。

(当然、弊社製品のリチウムイオン電池にも内蔵しています)

保護回路により、以下を保護されています。

・過充電時の充電停止

・過放電時の放電停止

・外部短絡などの大電流放電の停止

これにより、ある程度の安全性は保護されています。

※機械的な損傷については、ご使用される方ご自身で注意して頂かなければなりません。


2015年03月17日

琵琶湖のあらまし④

こんにちは。管理部のティティです。

琵琶湖のあらまし4回目になります。

今回は琵琶湖の水位について説明します。
琵琶湖の水位は「B.S.L.(Biwako Surface Level)」で表されます。

B.S.L.0mは瀬田川の唐橋にある鳥居川水位観測所の零点高T.P.+84.371mとなっており、

大阪城の天守閣の高さとほぼ同じ高さです。

本日3月17日の琵琶湖の水位は-7cmです。

 

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この写真はディジ・テックから歩いたところにある大津湖岸なぎさ公園打出の森からパノラマ撮影したものです。

 

ちなみに琵琶湖の最大水深は 103.58mで安曇川の沖にあり、

平均の水深は41mで、北湖平均水深約43m・南湖平均水深約4mです。

 

琵琶湖のあらまし4回目を最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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株式会社ディジ・テックは、バーコードを読み取るハンディターミナルスキャナ

設計、開発、製造、販売を行っています。

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2015年03月16日

DKA-101のご紹介(その1)

みなさま、こんにちは!
バーコードお兄さんです。
弊社製品『DKA-101』の紹介をします。

『DKA-101』とは、二言で・・・!(一言ではないです)

『有線を無線化する装置』
『データを無線化して送受信(通信)する装置』
です!

詳しい仕様は、このページをみてくださいねー!

デジマチックI/F(ノギス、インジケータなど)、RS-232C(秤、測定器など)の機器がありましたら、ご注目ください!
ケーブルレス環境が実現できるかも~!

DKA-101

業務内容に合わせてカスタマイズ可能です。
カスタマイズにつきましては、営業部へご相談ください。


・デジマチックは(株)ミツトヨの登録商標です。


弊社は、1次元バーコードを読み取るハンディターミナルスキャナの設計、開発、製造、販売を行っています。
新製品DKA-102もよろしくお願い致します。

最後までお読み頂きありがとうございました。