BLOG社員ブログ ディジぶろ

2016年07月15日

琵琶湖の水泳場

こんにちは。(ま)です。

 

梅雨明けの発表はまだですが、いよいよ夏到来!といった感じで

日中は暑くてぐったりしていませんか~?

 

今週末は、海の日を含むため3連休の方もおられるかと思いますが、

水辺で涼しく過ごすというのも良いのではないでしょうか?

 

琵琶湖にある水泳場の一覧はここをクリック (滋賀県観光情報のページが開きます)

 

海水浴場と違って、真水ですのでベタベタしないのもイイですね!

ちなみに、北のほうへ行くほど比較的水がキレイになる傾向があります。

 

但し、琵琶湖には遠浅な浜が無くて、浜辺から数メートル離れると急に深くなったりするので

水辺の事故にはくれぐれも注意して、楽しく遊ぶようにしましょう

 

それではまた


2016年07月13日

Bluetoothについて(4) - プロファイル –

PIC1_Bluetoothロゴ

※Bluetoothについて(3) 記事へのリンクはこちら

 

今回はBluetoothのプロファイルについて紹介します。

 

■Bluetoothのプロファイルとは?

プロファイルとは、Bluetooth通信を行う上でのプロトコル(取り決め)のことをいいます。プロファイルにはいくつか種類があり、それぞれプロファイル毎に通信できるデータの種類・用途が異なります。例えば、音響機器との通信の場合、音声データを扱うためのプロファイルで通信を行わなければなりません。

また通信を行う機器の双方が同じプロファイルに対応している必要があります。

 

■プロファイルにはどんな種類があるのですか?

プロファイルには、音声データを扱うものや医療機器向けのものなど様々なものがあります。ここでは、弊社製品でよく使われるデータ入力に関係するプロファイルをいくつか紹介します。

  • SPP
  • HID
  • GATT
  • HOGP

 

■SPP(Serial Port Profile)

仮想シリアルポートを用いてデータの送受信を行うプロファイルです。

SPPで通信を行うことにより、シリアル通信(RS-232C)と同様のやり取りをBluetooth経由で行うことができます。

ただし、SPPで通信するためには通信データを制御するためのアプリケーションが必要です。

 

■HID(Human Interface Device profile)

キーボードやマウスといった入力装置のデータを通信するためのプロファイルです。

HIDで送信されたデータは、キーボードからの入力データと同じように扱われます。

通信データを制御するアプリケーション等は必要なく、接続すればすぐにデータの通信が行えるという利点があります。

入力装置を扱うという性質上、双方向の通信はできません。

 

■GATT(Generic ATTribute profile)

GATTは、Bluetooth4.0からサポートされたプロファイルです。

GATTでは、複数の種類のデータをやり取りでき、またデータの定義についても各種機器ごとに任意に決められます。

例えば心拍計の場合、心拍数データを定期的に送ったりバッテリ残量を通知するといったような使い方ができます。

 

■HOGP(HID Over Gatt Profile)

GATTプロファイルをベースとして、HID機能を持たせたプロファイルです。

機能自体はHIDと同じですが、Bluetooth LowEnergyであるためHIDよりも省電力に通信を行うことができます。

 

 

次回は、Bluetooth搭載機器に関して御説明致します。


2016年07月11日

Bluetoothハンディスキャナのご紹介(4)

こんにちは。(ま)です。

 

さてさて、今回も引き続き、弊社製BluetoothハンディスキャナDHSシリーズのご紹介です。

過去記事へのリンクは→(1)(2)(3)

DHS-112_pics DHS-112A_pict

 

BluetoothハンディスキャナDHSシリーズで出来ることを簡単に説明しますと、

・バーコード対応機種の場合、バーコードを読んでBluetooth無線で送信できる

・RFID対応機種の場合、RFタグを読んでBluetooth無線で送信したり、RFタグにデータを書き込める

・バーコード/RFID対応機種の場合、上記の両方が可能

といった事が可能です。

 

この内、今回はBluetooth接続のHID対応について説明します。

 

DHSシリーズのBluetoothは、SPPとHIDの2種類の接続方法に対応しています。

DHSシリーズをHIDで接続すると、読み取ったデータ(バーコード、RFタグデータ)を

接続相手(PCやタブレットなど)にキー入力できます。

 

例えば、読み取ったバーコードの内容が 1234567890 だとすると、

接続相手に 1234567890 とキー入力されます。

 

この機能を使うと、接続相手で特別なブログラムを使用しなくても、

キー入力を受け付けるアプリであれば、バーコードやRFタグのデータを

簡単に入力できますよ~!

 

詳しくは、商品一覧ページの中程にあります「Bluetoothハンディスキャナ」にあるリンクから御覧下さい。

 

これらに興味を持って頂けましたら、是非とも弊社営業部までお問い合わせ下さい。

お問い合わせフォームはこちらから。お電話の場合はこちらのページをご参照下さい。

 

それではまた