BLOG社員ブログ ディジぶろ
2024年06月14日
ビワイチ(3)近江八幡~長浜城
こんにちは、(ま)です。
※文中、青字の部分にはリンクがありますのでクリックしてみて下さい。
朝ご飯休憩を終え、再び自転車を漕ぎ始めます。
大中の湖干拓地の真っ直ぐな道路を走り抜け(このあたり直線的な道路が多い)
しばらく走って愛知川(えちがわ)を越えたら、8時48分、いよいよ彦根市に入ります。
歓迎されていますね!
途中、道端に菜の花畑がありました。春らしさを感じます。
幸い天候に恵まれて、気持ちよく走れるのは良いのですが
だんだん眠くなって来ました・・・
9時25分 通称「あのベンチ」に到着しました。
一人ベンチに腰掛け、穏やかな湖面をのんびり眺めつつ、しばしのあいだ癒されます。
のんびりし過ぎてゴール出来なくなるといけないので、ビワイチ再開です。
10時22分頃、彦根のカインズに寄ってコーラを補給しました。(眠いので・・・)
この近くには国宝彦根城(ひこにゃんでも知られる)がありますが、今回は寄らずに北を目指します。
眠気を払いつつ、ひたすら自転車を漕ぎ続けます。
10時59分 長浜ドームを遠目に見ながら走り抜けます。
ドームの右に見える高い山は、滋賀県で一番高い伊吹山です。
11時16分 豊公園(長浜城)に到着。
ちなみにこの城は昭和58年に再建されたもので、中は歴史博物館になっています。
この時は、桜がそろそろ咲き始めるかな、といった時期でした。
ここまでの地図。スタートから6時間27分経過、距離は85km走りました。
結構走りましたが、トータル200kmとすると半分弱といったところ。まだまだ先は長いです。
更に、ここまでは比較的平坦な道が続きましたが、一番北のあたりには峠が2つあって
登り坂を越えないといけませんので、足への負担が若干心配ではあります・・・
ビワイチ(4)に続きます。
2024年06月13日
ビワイチ(2)瀬田の唐橋~近江八幡
こんにちは、(ま)です。
ビワイチ(1)の続きです。
※文中、青字の部分にはリンクがありますのでクリックしてみて下さい。
瀬田の唐橋から瀬田川沿いを北に向かって自転車を漕いでいきます。
10分ほど走ると、近江大橋が見えてきました。
左の細長く高い建物は大津プリンスホテルです。朝日に輝いてみえます。
後ろの山は比叡山になります。
近江大橋の下をくぐり、矢橋帰帆島に掛かる2つの橋を渡ります。
6時3分頃、帰帆北橋を渡る頃には朝日が顔を出していました。おはようございます。
湖周道路を道なりにひたすら漕いで進みます。
6時27分 烏丸半島の入口に着きました。謎のモニュメントが立っています。
毎年この近くでイナズマロックフェスが開催されます。今年も無事開催されると良いですね。
まだまだひたすら漕ぎ続けます。
6時48分 琵琶湖大橋が見えてきました。先程の近江大橋よりもかなり大きくて、
大きな船が通り抜けられるような高さがあります。
琵琶湖大橋を横目に通り過ぎ、野洲川を越えます。
7時8分 めんたいパークびわ湖の前を通過。
文字が裏返っているのは仕様です。(向かい側から見ると普通に読めます。)
まだ朝早いので誰もいませんが、休日にはお客さんで大賑わいの施設です。
湖岸の快走路を延々と走り続け、近江八幡に入ります。
7時48分 長命寺町の交差点を通過。
左へ曲がると西国三十三ヶ所の第三十一番札所、長命寺ですが、今回はまっすぐ進みます。
交差点を過ぎて少し走ったところのローソンで朝ご飯休憩を取りました。
ここまでの地図。スタートから3時間経過、距離は51.3km走りました。
トータル200kmとすると約1/4といったところ。まだまだ先は長いです。
ビワイチ(3)に続きます。
2024年06月12日
ビワイチ(1)スタート~瀬田の唐橋
こんにちは、(ま)です。
6月も半ば、あじさいの綺麗な季節になりました。
ところで、自転車で琵琶湖一周する事を近頃は「ビワイチ」と呼びますが、
先日実際に走ってきましたのでレポートします。
※文中、青字の部分にはリンクがありますのでクリックしてみて下さい。
それは2ヶ月ほど前の4月2日火曜日、まだ肌寒い時期。
4時49分に県道558号線(昔の国道161号線)下阪本6丁目交差点からスタートです。
早朝から走り始めた理由は、時間が掛かるからですね。何せ200km近くあるので・・・
必ず一周してここへ戻ってきます!
まだ暗い中を快調に飛ばします。(交通量も少ない)
25分ほど走って、5時13分に大津港に到着。東の空が少し明るくなってきました。
観光船のりばには、外輪船ミシガンが静かに停泊しています。
5時19分にディジ・テック本社前を通過。
5時26分に近江大橋西詰 和田の浜を通過。空のグラデーションが優しいです。
「春はあけぼの、ようよう白くなりゆく山ぎわ」のフレーズが浮かびます。
5時39分に瀬田の唐橋に到着。「急がば回れ」の元になった由緒ある橋を渡ります。
橋の中洲に、ビワイチの起点の立て看板があって、
その近くに終点の立て看板もありました。
まあ、一周すれば同じ場所に戻ってくるので当たり前といえば当たり前ですが・・・
ちょっと面白いですね。
一応瀬田の唐橋をビワイチの起点と定めているようですが、
言うまでもなく、どこから走り始めても琵琶湖を一周すれば同じくビワイチなのです。
橋を渡ってすぐのところに、「ビワイチ出発の地」の石碑がありました。
起点の立て看板には一周193kmとありましたが、石碑には196kmとなっていて
まあいずれにせよ200km近い距離ということですね。
橋の案内看板によれば、日本三大名橋の1つだそうです。
ここまでの地図。スタートから54分経過、距離は14.2km走りました。
まだまだ序盤なので、ペダルを漕ぐ足も軽いです。
ビワイチ(2)に続きます。