CASES導入事例
ICタグリーダーを使用した警備員巡回記録システム
セキュリティ
導入業種
ビル管理、市役所、ホテル、工場、刑務所、警備会社
システム開発
株式会社リスペクトシステムズ様
導入前の問題
- アナログ管理のため効率性に欠け、実績の信頼性が低い。
- 巡回がなされていないと状況が把握できず、事故が発生した際に、すぐに対処することができない。
- 業務の委託実行が当事者の信頼関係でしか成り立っていない。
改善内容
- 警備員が正しく巡回しているかどうかを確認したい。
- 巡回記録を簡単に確認できるようにしたい。
- 依頼主への巡回記録証明書を簡単に作成したい。
- 巡回記録が改ざん出来ないようにしたい。
システムの概要
- IC タグリーダー(ペン型ハンディターミナル)で巡回場所に設置されたICタグを読み込みます。
- 巡回終了後、パソコンにデータを取り込みます。
- 巡回記録を参照、印刷します。
運用イメージ図
導入の効果
- 巡回記録をデータとして可視化することで、データ提示を求められた際に管理実績をスグに提示することができます。そのため、非常に信頼性の高い巡回業務を行うことができ、有事の際、説明責任が容易になります。
- 手書きでの報告書作成等、間接作業が無くなり余計な可動が削減される。
- ワンタッチで簡単にレポート出力できるので、有事の際にスグに報告資料が作成できる
- 責任の所在が明確化されるため、警備員任せの意識から管理者を含めた全社員の意識向上につながる
※ペン型ハンディターミナル:DHT-126はボタン数が少ないシンプル仕様なので使いやすく、若い方から高齢の方まで幅広い世代の方々にご使用頂けます。