CASES導入事例
遠隔地でのアルコールチェック運用管理
運送
導入業種
トラック、バス、タクシー等交通関連企業
システム開発
東海電子株式会社
要望
- 遠隔地にて測定した結果を瞬時にデータ管理元へ管理したい
- 深夜、早朝、宿泊に伴う運行、中間点呼時に実施したい
導入概要ならびに改善
- トラック、バス、タクシー等、交通関連企業において、アルコール検知器の使用が義務化されています。特に、長距離トラックや観光バスにおいて、「遠隔地における電話点呼」時にも、アルコールチェックの携帯と使用が義務化されています。
- 全ての通信事業者(ドコモ、au 、ソフトバンク等)へのマルチキャリア対応が実現できました。
システムの概要
- アルコール検知器 東海電子社製 ALC-Mob i le (燃料電池センサー使用)
- Bluetooth 通信アダプタDKA-101A: (株)ディジ・テック社製
- 携帯電話:ドコモ、au 、ソフトバンク
- アプリケーション:東海電子社製アプリケーションALC-PRO プラス
ユーザメリット
- 2011 年4 月1 日からの省令改正に対応できています。(遠隔地でのアルコールチェック義務)
- お客様のお好きな通信会社が選べます。
- 専用アプリケーションにより、一元管理ができます。
- 携帯電話との接続は Bluetooth 通信を採用していますので、コネクターの抜き差しが不要です。またアルコール検知器との接続にコネクターを使用しないので、携帯電話を充電しながらアルコールチェックができます。
東海電子様のモバイル式アルコールチェック運用システムに当社のBluetooth 通信アダプター(DKA-101A) が採用されています。